久しぶりのブログとなってしまいました。
事務次長の端です。
6日にJリーグ最終節、浦和レッズ対名古屋グランパス戦を家族で観戦してきました。
思えば浦和レッズを前身の三菱重工時代より応援して早26年目に突入しようとしています。
その前年に6つのクラブで争奪戦が繰り広げられ将来を嘱望された中央大学の福田正博選手が三菱入社を選んだことは知ってはいました。三菱は同年2部へ降格していて、福田選手は1部昇格の期待を一身に背負う形での入団でした。しかし2部へ落ちたことでNTT関東(現大宮アルディージャ)との対戦が発生し、たまたまサッカー好きの同級生がNTTのホームグラウンドがある鴻巣市在であり、NTTと三菱が試合するから福田を見に行こうぜと誘われたのがきっかけでした。
その後Jリーグ創設にあたり埼玉にクラブが出来ない状況を知り残念な気持ちでいたところ、なんと三菱が浦和に来てくれるとなって三菱自工サッカー部改め浦和レッドダイヤモンズのサポーターとなったのでした。
きっかけを作ってくれた同級生は浦和市内の会社に勤め出したので駒場(競技場)で試合のある日は待ち合わせし、勝っても負けても(負けてばっかりでしたが)終電まで飲んだくれながらサッカー談義していたあの頃が懐かしい。
秩父にUターンした今でも指定席が取れたら(年間数試合ですが)出かけています。
まさか自分の子供まで連れて応援しに行くなんてあの頃は想像もつかなかったですが。
試合後に一人の選手のお別れセレモニーが行われました。
大卒ルーキーで入って13年間もレッズ一筋で支えてきたDF坪井慶介選手です。
写真はサポから感謝の意を込めたコレオグラフィーです。
レッズサポのコレオは海外でも評価が高く誇りに思います。
全く個人的なことで申し訳ございません。