新年明けましておめでとうございます。
さて、施設もお正月の飾り付けを大急ぎでいたしました。
正面入口はこんな感じ。
クリニック入口にも同様に、
また3階の窓には、
ご利用者様には毎年手伝って頂きありがとうございます。
そして面会者受付には、
ご家族さまより頂いたナンテンの赤い実が正月飾りにあざやかな色を添えております。
また、ナンテンは「難」をてん(転)ずるという意味で、非常に縁起が良いとのこと。
長瀞は、一昨年は県の指定施設更新を医療・介護共に無事に終え、去年は7周年式典を盛大に執り行い、いわゆるハード面、ソフト面の一区切りとなった感があります。
そこで本年から長瀞では新規の事業計画や職員教育を重点にさらなるサービスの充実を図るため、職員一同邁進して行く所存でありますので、ご家族様、関係者の皆様には変わらぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
長瀞医新クリニック・老健 縄文の里長瀞倶楽部
事務次長 端 英樹
皆さま、お世話様です。
事務次長 端 です。
今回は長瀞より車で約20分。秩父盆地の中心地、埼玉県秩父市で毎年行われる秩父神社例祭(通称「秩父夜祭り」)を紹介します。
当施設職員も当然ながら秩父在の人間が多く、子供の頃からの非常になじみの深いお祭りです。
と、ここで最初に白状しますと、実は今回私は家族の事情で現場に行けませんでした。
今回アップした画像は全て祭りに行った職員に呼びかけ集めたものです。撮影時刻がまちまちで空の様子が違っていたりしてますが、そういった事情ですのでどうか御容赦を。
まず日中の様子から。
この子達もやがて伝統の担い手となって行くのでしょうね。
ここが秩父神社境内です。
屋台が神社から出てきました。
↑ ↓ 昼間から市中を曳き廻します。 ↑ 実は後ろは大変なんです。
神馬「ジャック・ダニエル号」おもいっきり名前が洋風なのね!
この後、午後6時半頃に、神輿1基・御神馬2頭・大真榊等をはじめとする神社行列が先頭に立ち、中近・下郷の2台の笠鉾と、宮地・上町・中町・本町の4台の屋台が神社行列に続いてお旅所へ向けて出発します。
お旅所の手前に「団子坂」という急坂があり、そこを巨大な屋台が駆け登る様がこの祭りの大きな見どころとなっています。
↑ 団子坂を前にスタンバるジャックくん。 ↑ 後に続く屋台群。
坂を神馬が駆けあがったところで、
スターマインが「ドーン!!」と上がります。
↓ 御旅所に到着しても花火はバンバン鳴っています。
御旅所前(秩父公園内)に集結する屋台。
今年は天候に恵まれ大盛況でした‥‥と、聞いております。
う~ん。行けなくて残念。
以上。
お世話様です。
事務次長 端 です。
毎年のことではあるのですが、今長瀞の木々が色付いております。
ちょっとカメラを片手に施設の巡りを撮影してみました。
夕日に照らされて山々が正に「秋」を感じさせます。
そして裏手にあるススキも逆光でキレイ。
今日は私は19:00まで勤務なので、
そうだ、上長瀞の紅葉ライトアップも撮影してご紹介しましょう。
ということで、車で施設から約10分、現場に到着いたしました。
車を適当に道端に停め、歩き出します。
もみじで有名な旅館「養浩亭」前。
ひと際紅いもみじを発見。
ちょっとピンぼけしてますね。スミマセン。
ともあれ秩父盆地は、この紅葉時期が過ぎると、夜祭り、年の瀬、お正月と目まぐるしい勢いで加速して行くのです。
次回はちょっと長瀞から離れますが、今年の夜祭りをレポートする予定です。
以上
こんにちは、事務次長 端です。
本年は我が縄文の里がオープン7周年で節目の年と云うこともあり、この機に職員一人ひとりが故人を偲び、振り返る必要があるのではとのことから、縄文の里「偲ぶ会」を10月13日(日)に開催しましたのでご報告いたします。
場所は施設から車で10分程度の秩父郡皆野町にあります「メモリアルホール皆野」さんで11:00から式典を執り行いました。
次第はこのとおり。
式次第
1、 開始の言葉 司会者
2、 理事長挨拶 横山理事長
3、 職員代表挨拶 丸山事務長
4、 献花 ・ 物故者さま御名読み上げ 参加者全員
(読み上げ担当者)大谷美枝子、扇原章子、柴崎松代
5、 合唱「千の風になって」「ふるさと」 参加者全員 伴奏:横山優子先生
6、 故人エピソード紹介 桜井和子看護主任
7、 黙とう 参加者全員
8、 ご家族様の言葉 髙木様ご夫妻・川田様
9、 式典閉会 司会者
まず理事長横山より、この会の主旨であり自身の体験談「うさぎの耳に注射(4つめの命)」の話を交えて挨拶。
ちなみにこの話は日本放送で以前放送されていた番組「うえやなぎまさひこのサプライズ!」内の「10時のちょっといい話」で紹介され、その中から抜粋・再編し単行本化された「母ちゃんダンプ」という本の中にも掲載されています。
続いて丸山事務長が挨拶し、献花へと。
献花台の前には、この7年間でご逝去された計320名のお名前が花に囲まれ貼り出されており、3人の担当職員が分担で順にお名前を読み上げてゆきます。
約40分要した読み上げが終わり、たくさんのお名前から様々な記憶が職員の脳裏に。
皆灌漑深そうな表情です。
そして職員全員での合唱となります。
当施設の音楽療法でお世話になっている横山優子先生の伴奏で秋川雅史さんの「千の風になって」と童謡「ふるさと」を歌いました。来賓のご家族様にも歌詞をお配りして歌って頂きました。
次のエピソード紹介は看護主任の桜井です。
利用者様の最後の時に立ち会った際に深く考えさせられ、また様々なことを教えて頂いているのだと感じた件を紹介いたしました。
次第7、参加者全員での黙とうと続き、続いてご参席の家族様方を代表して2組のご家族様にお言葉を頂戴いたしました。
ご家族様には、お忙しい所参席頂きまして誠にありがとうございました。
司会者より閉会が告げられ、式典のお花をご家族様に持ち帰って頂きました。
お見送り後、職員は2階の会食場に移動です。
理事長がご機嫌な様子なので端はホっと一息。
追加のエピソード紹介では、3階副主任川浦と2階副主任の菅原がそれぞれ故人の思い出を発表し、まとめで吉田看護主任より職員総括を。
理事長より締めの言葉があり、ほぼ定刻通り13:45に会食終了で幕を閉じました。
最後に担当して頂いた㈱メモリアルの浅海式典部課長からも、「これだけ良かったと感じ入る式典は経験がない。お手伝いさせてもらって本当に良かった。来賓の家族様方も皆感動していた。そういうお顔、皆様してましたよ。」とのお言葉を頂戴し、改めて「やって良かった。」と思い、また企画、準備と手伝ってもらった当方の職員皆と、メモリアルの司会者黒澤様、他の職員様。浅海課長様に心より感謝した次第です。
以上
こんにちは、事務次長 端です。
8月の長瀞と云えば、何を置いてもこの「船玉祭」です。
14日付けの埼玉新聞です。
1面抜きで紹介されている一大イベント。
我が医新会も広告を載せており、もちろんお祭り自体にも協賛させて
頂いております。
では、早速当日の駅前の模様から。
屋台が立ち並び、ムード満点ですね。
会場の岩畳に降りる道も大混雑。
協賛者専用席が設けられている特設会場のゲート。
一般の方は岩畳の上にシートで場所取りに大わらわです。
「縄文の里」と張り紙されているうちの専用席です。
河原に停泊中の万灯船(まんとうせん)まもなく日没を迎えます。
埼玉県のマスコット「コバトン」かと思いきや、何か違う。
「ユリートくん」ですって。
今年は「スポーツ祭東京2013」というイベントが有り、その競技の内「ライフル
射撃競技会」が長瀞で開催されるんだそうで、そのマスコットである彼が今日は
宣伝でお呼ばれしたんだと教えてくれました。
そして、船玉祭り内で「スポーツ祭東京2013」用の特別イベントもあるとのこと。
その前に恒例の水上安全・水難供養の儀式です。
ここからが特別イベント。
長瀞の宝登山神社の神官による「火起こし」の儀式です。
「マイギリ式」と呼ばれる伝統的手法で種火を起こし、スポーツ祭東京2013
の聖火台に採火するといったイベントです。
トーチから聖火台へ火を灯す6月の選挙で選ばれた新町長、大沢たきえさん。
船玉祭り②へと続く。
船玉祭り①の続き
イベント終了と共に、だんだん辺りも暗くなってきました。
ここで大沢新町長、上田埼玉県知事の挨拶です。
町長、県知事の挨拶も終わり、いよいよ花火大会が始まります。
盛大な音楽とともに、オープニングの花火が夜空に花を咲かせます。
我が医新会も毎年スターマインを提供しています。
「次は医療法人社団医新会、長瀞医新クリニック・縄文の里長瀞倶楽部です。」
紹介と口上の後、うちの花火が次々と打ち上げられました。
医新会のスターマインをうっとりと見上げる一般のお客さん。
一方こちらはこれからの医新会を担う次世代達。
その後も町内、近隣の企業など約3,500発のスターマイン・仕掛け花火・尺玉が夜空
を彩りました。
「秩父鉄道仕掛け花火」
また、花火大会の途中では、子供たちを乗せた万灯船が約1,200個の灯籠が浮かび
流れる荒川を行き交い、
その後、クライマッックスのスターマイン連発と仕掛け花火、
高さ10m、幅100mの「ナイアガラの滝」
祭りは一気に盛り上がって行きました。
最後は理事長の写真で締めようと思っていましたが、この日は約7万人も観光客が
押し寄せてきており、岩畳の屋台のところから身動きが取れなくなってしまい‥‥
あえなく断念。
帰りの長瀞駅は、ここは都内かっ!?
ってなくらいホームが人で溢れかえっておりました。
以上。
こんにちは、
多忙にかまけていたら盆栽の画像がこんなにたまってしまいました。
神住様、皆様すみません。
ということで、今、シーズンの⑦「あじさい」です。
続きまして、⑧「星のかがやき」です。
⑨「華宝」です。
最後はもう1カ月前になってしまいますが、⑩「椿」です。
以上です。
施設にいらっしゃる方は必ず感嘆の声をあげて行きます。
ちゃんと更新しなくては‥‥ハイ。
こんにちは、
事務次長 端です。
2つの対照的色彩の盆栽であったので
まとめての更新にしてみました。
④紅葉(篝火) ‥‥この時期に色づくもみじってあるんですね。
⑤五葉松 ‥‥盆栽の王様って感じの立派な松です。
以上です。
‥すばらしい!
こんにちは、
事務次長兼防火管理者の端です。
昨日4月24日は、病院や福祉施設では年2回実施を義務付けられている自衛消防訓練の今年度1回目を行いました。
医新会長瀞では毎回訓練を午後に設定し、午前中に消防機器の点検を専門の業者さんに入ってもらい行っております。請けてくださるのはテンオールサービス㈱様。
点検項目は非常に多く、3人掛かりで朝から午前中めいいっぱいフル作業して頂いてます。
もしかして午後に消防署員さん達が訓練視察に来るので、急がせてしまっているのかもしれないですね。いつもすみません。
めったに開けないスプリンクラー動力室も今日は施錠を解くので中をパシャリ。
最後に消火栓ホースを点検し、今回も午前中に作業が終了いたしました。
実は午後の訓練でテンオールさん(略しちゃってごめんなさい)も協力して頂くことがあるのです。
午後1時25分。 長瀞町管轄の秩父消防署北分署の署員さま方が到着し、老健2階のサービスステーションにご案内。30分定刻通りに訓練開始です。
実際に熱感知器を発報させます。 それではテンオールさん、お願いします。
「火事です!火事です!3階のレクレーションルームで火災が発生しました。係員の誘導に従って、慌てずに避難して下さい。火事です!火事です!‥‥」
確認・消火係からの状況連絡を受け、通報係が火災通報装置を使って秩父消防本部に状況を報告してます。どうやら現場は初期消火に掛かった模様。
次に各部屋に逃げ遅れ者がいないか一部屋一部屋確認してゆきます。
そのまま第一避難口で避難誘導係の職員と合流。当日の部屋割表で最終チェックを行い、最後に端のところへ報告に来ます。
13時49分報告完了。34分開始でしたので15分掛りました。
ここで屋外に移動します。
消火器の扱い方、火災の知識など、署員の方のレクチャーを受けます。
それでは消火訓練の開始です。
全員一巡したところで総評を北分署を代表して高橋様から頂きました。
逃げ遅れ者の確認は、トイレも倉庫も全ての部屋を確認しなければならず、確認していない箇所が見受けられたとのご指摘、すぐに周知し改善いたします。
ともあれ、今回も訓練は無事終了となりました。皆様お疲れ様でした。テンオールサービス㈱のスタッフ様、秩父北分署の署員様、お忙しいところ誠にありがとうございました。
ちなみに北分署の皆様は、引き上げ時に救急連絡が入り、そのまま現場へと急行されました。地域を最前線で守る精鋭部隊ですね。 本当に頼もしい限りです。
以上
こんにちは、事務次長 端です。
今回神住氏から提供頂いたのは木瓜であります。
花より団子と、いたって無粋な私めは、花木の知識などあろうはずもなく、
またもやWikiから引用させて頂きます。(ずっと頼りきりになると思われます)
ボケ(木瓜)は、バラ科の落葉低木。学名Chaenomeles speciosa(シノニムC. lagenaria)
実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したも言われる。帰化植物(平安時代)。花言葉は「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」。原産地は中国大陸。日本に自生するボケはクサボケといわれる同属の植物。
クサボケ(草木瓜、Chaenomeles japonica 英名Japanese quince)は樹高50cmほど。実や枝も小振り。本州や四国の日当たりの良い斜面などに分布。シドミ、ジナシとも呼ばれる。花は朱赤色だが、白い花のものを白花草ボケと呼ぶ場合もある。
― wikipediaより ―