先日、クリニックの近くにある「月の石もみじ公園」の紅葉を見に行ってきました。
夜はライトアップをしていて、昼間に見る紅葉とはひと味違った雰囲気を楽しめました。
もうすぐ終わってしまいますが、ライトアップは11/27までやっているそうです。
光に照らされた紅葉はとても綺麗ですので、ぜひ足を運んでみて下さい。
クリニック 植村
クリニック事務 神林です。
これから益々手荒れ・肌荒れが酷くなっていく季節となってきますが、
このブログをお借りして私も愛用している横山理事長が作ったドクターズユニオンの「モイスチャーゲルクリーム(しっとり)」を紹介します。
天然由来保湿成分、水性保湿成分たっぷりのナチュラルクリームです。
洗顔後・入浴後に全身に使用出来るので、これ1つでお肌のお悩みが解消されます。
また、価格も 180g 定価4,500円 ⇒2,600円
お肌だけではなく、お財布にも優しい、とってもお買い得な商品です。
クリニック外来でも試供品があります。
みなさんも試してみてはいかがでしょうか!!
こんにちは
長瀞医新クリニック事務の千田です。
ますます寒くなってきましたね。
冬になると必ず流行するものがあります。
それはインフルエンザです。
この病気はインフルエンザウイルスによっておこる急性感染症です。
インフルエンザにかかるのは、かかっている人のくしゃみや咳で、喉からウイルスが外へ飛び散り、それを吸い込むからです。
インフルエンザの予防接種を受ける事によってインフルエンザにかからなくするか、症状を軽減することができます。
当クリニックでは、1回目は3,400円、2回目は2,100円で接種することができます。
インフルエンザが流行する前にインフルエンザの予防接種をおすすめします。
現在、生活習慣病は医療費の約3割、死亡者数の約6割を占めています。この生活習慣病を予防・早期発見する事により、健康寿命の延伸や健康格差の縮小が期待されています。
国で推奨!!国民健康づくり運動=特定健康診査(特定健診)です。
特定健康診査により改善できることとして、高血圧の改善、糖尿病保有者の増加の抑制、脂質異常症の減少、虚血性心疾患・脳血管疾患の年齢調整死亡率の減少、糖尿病性腎症による新規透析導入の減少があげられます。これにより、健康寿命の延伸や健康格差の縮小、生産年齢人口の減少も防ぐことができます。結果として、医療費の削減にもつながります。
当院でも、平成20年4月より特定健康診査を実施しています。
実績として、特定健康診査実施率は長瀞町32.6%(H25データ)となっており全国に比べると受診率が低く向上が求められています。
【特定健康診査概要】
実施期間:6月~12月末(ご自宅に郵便で届く)
対 象:40~74 歳の方で医療保険者(組合管掌健康保険、政府管掌健康保険、船員保険、共済組合、国民健康保険)加入者(被保険者・被扶養者)
特定健診予約のお電話、お待ちしております(^^)
長瀞医新クリニック
TEL:0494-66-1000
クリニック事務 田嶋
長瀞医新クリニック透析室では、今年からHDF透析装置を導入しました。
現在、HDF透析装置を4台使用し、16名の透析患者さんの治療を行っています。
HDFを行っている透析患者さんは当クリニック全透析患者さん20%となります。
HDF対象患者さんは、透析アミロイド症、常時低血症、透析中の血圧低下など対象にして、かなりの治療、効果を上げています。
今後も患者さんへ、より良い治療を行っていきたいと思います。
透析室 青野
透析の治療は長い時間ベッドに横になり、体を動かす事もあまり出来ない大変なものです。
短い方でも2時間、長い方だと4時間もの時間を必要とします。
長時間の透析を苦痛少なく快適に受けていただけるようワーカーとして気を付けている事がいくつかあります。
その1つに、短時間での体位交換です。自分で動ける方でも透析中は動きが制限される為、こちらから声掛けし、常に体の向きを変えたり、足の位置をずらすなど、常に安楽の姿勢を保てるように気を付けています。
患者様の体型に合わせ毛布を丸めた物を入れたり、タオル1枚で肩の高さを変えるなど細かい部分まで配慮しています。
日々、患者様に快適に治療を受けていただく為に、これからもスタッフ一同努力していきたいと思います。
透析室 高橋
長瀞医新クリニック 透析室で介護職をしています吉川芳彦です。
入職して10ヶ月が経過しました。ようやく透析室の環境にも慣れてきたところです。
透析室の介護で今私が一番気をつけていることは「移乗介助」です。
透析室ではひとりで移乗介助することが多いので、患者さんにケガをさせないように注意しながら丁寧に移乗介助しています。10ヶ月間移乗介助してきてひとつ気がついたことがあります。
患者さんに対して、動作をする前に一声かけながら、移乗介助すると、スムーズに行うことができる事です。
これからもどのように移乗介助すればよりよくできるか、自問自答しつつ事故のないように取り組んでいきたいと思います。
こんにちは、透析室勤務の加藤です。
今回は、人工透析という医療行為について簡潔に説明させて頂きます。
人工透析とは、腎臓の機能を人工的に代替することであり、
正式には血液透析療法といいます。
腎不全に陥った患者様が尿毒症になるのを防止するには、外的な手段で
「老廃物除去」「電解質維持」「水分量維持」を行わなければならず、この医療行為を血液透析と呼びます。
血液透析は通常、1回3~4時間とし、これを週2~3回。
月水金、火木土などのスケジュール組んで行います。
遊行や出張などがあっても休むことは出来ないので、スケジュール調整が必要であり、利用者様のご理解が大事です。
こんにちは、透析室の中村です。
ここ長瀞町の四方を山で囲まれた環境の良い透析室の玄関からは、四季折々の景色が望めます。
玄関の周りにも運転手さんが手入れをして下さり、きれいな花壇が広がります。
このような環境の中で都内や近隣などからの患者様が外来や入所の形で80人弱、透析をされています。
平均年齢は75歳で最高齢の患者様は95歳です。
車イスを使用されている方がほとんどで、透析室の中央には治療時間になると車イスがたくさん並びます。
置ききれないリクライニング車イスは室外の廊下にも並びます。
高齢の患者様が多い透析室とあって治療時間3~4hの間、どれだけ快適に過ごして頂けるかを大事にしていければと思います。
こんにちは、透析室の加藤です。
今回は透析患者様が食べてはいけない物について紹介したいと思います。
まず、塩分とカリウムは意識して控えなくてはなりません。
特にカリウムはオーバーすれば、瞬時に命を失う事もあるので注意が必要です。
野菜であれば芋類、豆類、ほうれん草、かぼちゃなど、果物ではバナナ、メロンに多く含まれているようです。
果物を食べる場合はカリウムを多く含むものには気をつけて、生は通常の半分にするなど控えめにしましょう。
缶詰の果物はカリウムが少ないのですが、シロップには多く含まれているため、飲まないようにします。
また、ドライフルーツの場合、グラムあたりのカリウム量は生の果物よりも多くなりますので、食べ過ぎに注意が必要です。