PVP
対応施設:
神田医新クリニック
- PVPのご案内
-
前立腺肥大症の治療に最新レーザー機器を導入
医療法人社団医新会 神田医新クリニックは、前立腺センターとして、前立腺肥大症の治療に専念してまいりました。
このたび、最新の前立腺肥大症の治療レーザーである「グリーンライトレーザー(PVP)」を導入し、特殊なレーザー光線による短時間で出血の少ない治療が出来るようになりました。
本機器につきましては、院長 藤原博通医師が研究と技術取得を行い、対応いたします。格別の懇情を賜りますようお願いいたします。PVPは患者さまに非常に優しい治療
前立腺肥大とは?
前立腺は男性の膀胱の下にある尿道を取り囲んでいる臓器です。
加齢に伴って前立腺が肥大すると、尿道が圧迫され狭くなり尿の流れが妨げられ、下記のような排尿症状を引き起こします。「排尿時にいきむ必要がある」
「残った感じ(残尿感)がある」
「尿の勢いが弱い、時間がかかる」
「頻尿、特に夜間頻尿がある」今回、泌尿器科に導入したグリーンライトレーザー(PVP)は、高出力532nmレーザーで前立腺肥大組織を除去(蒸散、凝固)するシステムを用いた治療法です。
グリーンライトレーザー(PVP)の特徴
・手術手技が他の手術に比べて比較的簡単
・他の手術に比べ、出血や術後の痛みが少なく安全
・尿道カテーテルを短期間で抜くことができる
・早期に尿の勢いが回復し、入院期間が短く、早く通常の生活に戻れる以上のように、グリーンライトレーザー(PVP)は患者さまに非常に優しい治療であるとともに、医師、看護師にとっても安全な治療法です。もちろん保険治療可能です。
グリーンライトレーザー(PVP)治療の流れ
前立腺の大きさに関わらず、一泊入院でおこなえ、翌日には退院が可能です。
よくあるご質問
- 入院期間はどれくらいですか?
- 1泊入院で、手術の翌日に退院が可能です。
- 費用はどれくらいかかりますか?
- 健康保険が適用できます。健康保険の自己負担比率や施術の内容によって、10万円~25万円程度の自己負担額がかかります。
- 手術の効果はどれくらい続きますか?
- 術後すぐに治療効果が現れ、TUR-P※と同様の長期間の治療効果が期待できます。
- 手術の後遺症はありますか?
- 手術の後に血尿や会陰部の違和感が続く場合がございますが、時間の経過とともに解消します。また、「逆行性射精」という、膀胱内に精液が逆流する症状が出る場合がございます。
- 前立腺がんでも治療を受けられますか?
- 前立腺がんの方はこの治療をお受けできません。術前の検査で前立腺腫瘍マーカー(PSA)が高値の方には、前立腺がんの精密検査をおすすめいたします。
- 心臓の病気があって、TUR-P※ができないのですが、PVPは受けられますか?
- 脳血管や心臓の病気などで、抗凝固剤(ワーファリン・バイアスピリン)を服用中の方でも、PVPは出血が非常に少ないですので、お受けになれる場合がございます。お薬を頂いている主治医の先生にもご相談ください。
※TUR-P:経尿道的前立腺切除術
院長 藤原博通医師が問診・診療・治療まで、
一貫で、責任を持って対応いたします。本治療法は、グリーンレーザーを前立腺に照射させる事により、前立腺を蒸散させる治療です。
術中・術後の出血や疼痛が少なく、尿道カテーテル抜去が短時間で可能となり、合併症も従来の治療に比べ少なく、短期入院での治療が可能です。しかも健康保険が適用されます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
- 泌尿器科(PVP)についてのお問い合わせ
-
対応施設:神田医新クリニック
- このページを見ている方はこんなページも見ています
-
このページを見ている方はこんなページも見ています