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もしかして性感染症?放置してはいけません!
性病・性感染症sexually transmitted disease(STD)とは、性行為でうつるすべての感染症のことをいいます。現在30種以上の原因微生物の存在が知られています。梅毒、淋病の原因となる細菌類、尿道炎、子宮頚管炎の原因となるマイコプラズマ、クラミジア性病・性感染症、性器ヘルペス、ソケイリンパ肉芽腫症、軟性下疳、トリコモナス感染症、毛じらみ、カンジダ腟炎、疥癬、尖圭コンジローム、B型肝炎、エイズの原因となるウイルスがあげられ、また原虫、かび、寄生虫が原因となることもあります。
放置していると症状は悪化するだけで、エイズのように命にかかわる病気もあります。
性感染症の主な症状と治療法はこちら自覚症状のない性感染症が水面下で大流行
近年流行している性感染症の特徴は「症状が現れにくい」ということです。以前の日本で流行していた性病は、感染するとはっきりとした症状が現れることが多く、感染したことが本人に比較的早くわかったのですが、最近の性感染症は感染した本人でさえ気づかないことがあるのです。
たとえば、水面下で流行している性器クラミジア感染症は、ほとんど自覚症状がありません。しかし、そのまま放置していると不妊症になる恐れもあります。多くの性感染症は病院で治療すれば数週間で完治
性感染症はデリケートな病気ですので、病院に行くのも勇気が必要だと思われている方もいますが、治療せずに放って置いても症状が改善することはなく悪化するばかりです。
性感染症は、早期発見、早期治療が原則であり、長引くと慢性化や耐性菌となり治りにくくなります。当院は豊富な治療経験をもとに、患者様ご自身は当然ながら、パートナーとの関係やメンタル面でのショックも最小限に食い止めるケアを心がけています。
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